さて、石井グループは9月のトレード成績を格段に向上させている。特に、スワップトレードを中心に行ってきていたトレーダーは、夏前から中途半端なポジションを開放し、大きな利益を取ることに切り替えた。その資金で短期トレード、デイトレードに切り替え利益を上げるのが目的。
これは、オセアニア通貨と欧州通貨の金利低下が長引くことを前提にしている。今後、09年の初旬あたりまで、トレードで利益を上げ、資金を膨らませた後にスワップトレードへ少しずつ移行する。これが「IFT」のスワップトレードに沿った方法だ。
昨日より、ドルが下落している。
それは それは、もちろん焦点だった金融法案の否決。巨額の税金を先の見えないものに放り込むことへの不信と不安。(まだ、途中経過だが)
国民はこのような感情を抱いているが、投資家たちは違う。投資家にとって最もおいしい出来事は「サプライズ」である。リーマンの破綻やAIGの救済劇、絵に書いたように崩れていく金融システム。しかし、ドルは予想に反して持ちこたえていた。
投資家が待っていた状況。サプライズ。 それが「金融法案の否決」。このような状況の場合、株価が下がりドルが下がる。 その資金の流れる先は「円」である。 ドルを売って円を買う。円が買われるから、クロス円の通貨は全て下落。
特にここ最近の金融問題は、米、欧、英、などに影響をもたらしているが、日本には影響がすくないと見られている。これも円が買い進められる要因だ。低金利通貨万歳である。
半年前の経済誌などを見ていると、サブプライム問題は3月あたりで底をついて折り返し、経済不安の材料は出尽くした。と著名な人たちが、ドルの上昇を予測している。
しかし、それから数ヶ月で世界経済はこのありさま。なぜ、サブプライム問題を軽視するのか私たちにはわからない。
私達は、常に市場にマッチしたトレード(投資)をしなければならない。今、世界恐慌が訪れていると想定していてもおかしくない。去年までのトレード方法ではまかり通らないのがわかると思う。
いつもの調子でトレードしていても、伸びない、稼げないということであれば、為替相場がすでに違うステージに切り替わっていることに気づくべきだ。 ここ数ヶ月で株取引による大損失を被った人は、私の知る限り、去年の倍以上いる。
投資で最も危険な行為は「思い込み」である。自分の描いている市場など全く無意味であり、存在するはずがない。市場は常に現実的に作られるものだ。
現状の米経済を「押し目」的に見ていると、さらに痛い目に合う。これを忘れないでほしい。
おそらく、年末まで乱高下を繰り返すであろう為替市場。このときこそ稼ぎどきである。
ぜひ「世界の動き」に注目しながら、大稼ぎしていただきたい。
このブログに立ち寄っていただいている方々へ。
投資は、先読みの力で行うものではない。
投資テクニックと投資メンタルが勝利の9割以上を占める。
ビギナーの皆様へ
今、最も重要なのは世界の動き(ニュース)と投資家の動き。そして、為替の仕組みをしっかり知ること。
さらに、今年は不安定なスワップ用のポジション(十分な利益となるポジション以外)があるなら、運用方法を見直すのもいいかもしれない。資金に余裕があれば別だが、そうでないなら、しっかりトレードを学んで、差益を稼ぐほうが効率がよい。 とにかく、よく学び、よく練習。これがビギナーの使命だ。














