みなさま、9月も終盤に近づいておりますが、為替市場の乱高下に振り回されたりしていないでしょうか。
世界では大手証券、銀行などが様々な節目を向かえている。そして、為替市場への参加者は、敏感な反応をしてしまう。あれだけ大きな金融不安の材料が出たのに、米政府の「今後の案件と見通し」を聞いただけで、捨てていた通貨を買い戻す。
個人投資家はその敏感さに注意し、逆に利用することで大波にのみ込まれずに「快適なサーフィン」ができる。何度も現れる小さな波に乗りながら、大きな波の入り口に「当たる」ことを待ち構える。そうすれば、楽に遠くまで運んでくれるからよい。
今週から気をつけたいのは、米政府・FRBの会見と語尾のニュアンス。
金融不安を和らげる対応策が打ち出されたが、それが強く感じられるか、そうでもないか。ただ、それだけで市場は極端に動く。
相場のレンジは
米、欧、英、はこれからが正念場。AIGの救済は、市場を救ったのではなく、よくよく考えて見れば「これだけ大きな事態に発展していたのか」と身震いが出てくる。大手の金融機関は、明日は我が身といわんばかりに、買収・合併を計画し、生き残りのがけっぷちから逃れようとしている。
その波及はやはり、アジアやオセアニアに飛び火するのが常。救いは日本が他の国に比べ、サブプライムの損失が少なく見積もられていること。
今週、来週は、クロス円中心でトレードしている人がうまく波にのれば、面白いことになりそうだ。
今週末に大きな展開が待っているかもしれない、だとすると、それまではよほどの発表や会見がないかぎり、値動きは限定的と見る。日足、4時間足あたりのチャートでも、上下に激しく値動くと予想される。














